外から物語は始まっている?『ピノキオの冒険旅行』のトリビア

ピノキオ

皆さん、こんにちは!

今回のテーマは、『ピノキオ』。

ファンタジーランドにあるアトラクション『ピノキオの冒険旅行』について詳しくご紹介します♪

概要

『ピノキオの冒険旅行』
・所要時間:約2分3
・定員:1台4名

ファンタジーランドにある『ピノキオの冒険旅行』は、東京ディズニーランドの開園当初からあるアトラクションです。

ファンタジーランドにある『ピノキオの冒険旅行』

1940年に公開された映画『ピノキオ』の世界を体験できるアトラクションとなっています!

世界で初めて出来たのは東京?

世界各地のディズニーパークにある『ピノキオ』をテーマにしたアトラクションですが、世界で初めてできたのは1983年4月の東京ディズニーランドなんです。

世界初の『ピノキオ』のアトラクションは東京。

ちなみに世界で2番目にできたのは、1983年5月のカルフォルニア。今では世界各国にありますが、日本がスタートの珍しいアトラクションなんです。

アトラクションは外から始まっている?

アトラクションの近くにある「リンゴを持って歩くピノキオの銅像」。

りんごを持って歩く『ピノキオ』

そして、植え込みには「ファウルフェローとギデオンの木彫り」。

ピノキオの様子を伺うファウルフェローとギデオン。

実は、ファウルフェローとギデオンが見つめる先にピノキオの銅像が設置されています。

これは、映画冒頭に学校に行くピノキオを騙そうとしているシーンが再現されているんです♪

映画では、この後、ピノキオは2人に騙せれて、人形劇に売り飛ばされてしまいます。

アトラクション自体も、人形劇で踊るシーンから始まることから、アトラクションの周りですでに物語が始まっていると言えますね。

ピノキオを騙そうとするヴィランズ

アトラクション乗り場奥の絵には、コーチマンファウルフェローギデオンたちヴィランズの姿が。

悪巧みを働くヴィランズたち。

そして、その先には「プレジャーアイランド」に向かう子供達が。

トレジャーアイランドへ向かう子供たち。

コーチマンが抱えているのは、この子供達をロバにして売り飛ばしたお金。

ピノキオの冒険において、悪巧みを働くヴィランズの姿が、描かれていますね。

乗り場はチケット売り場

トロッコの乗り場には、「ストロンボリ劇場」でこれから行われるピノキオのチケットが販売されています。

ピノキオが登場するショーのチケット売り場。

つまりここは、チケット売り場。

トロッコに乗り込んだゲストが、陽気に踊るピノキオを最初に目にするのは、ストロンボリ劇場の中に入っていくからなんですね。

アトラクションの中に「モナ・リザ」?

アトラクションの中では、ストロンボリ劇場、プレジャーアイランドと巨大なクジラ(モンストロ)と、映画『ピノキオ』の世界観をなぞって進んでいきます。

『ピノキオ』の世界がアトラクションの中に。

プレジャーアイランドの子供たちがいたずらをした後のシーンでは、名画「モナ・リザ」が登場します。一瞬で通りすぎてしまいますが、ぜひ探してみてください。


今回は、ファンタジーランドのアトラクション『ピノキオの冒険旅行』を特集しました!

アトラクションの周りからすでに物語は始まっていましたね。

ぜひ、パークに行かれた際は、アトラクションの周りから『ピノキオ』の世界を体験してみてください。

【公式】白雪姫と七人のこびと|東京ディズニーランド | 東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランドのアトラクション「白雪姫と七人のこびと」の紹介ページ。

東京ディズニーリゾート公式サイト

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