パークで1番怖い!?『白雪姫と7人のこびと』のトリビア

ファンタジーランド

皆さん、こんにちは!

今回は、前回に引き続き『白雪姫』がテーマです。

ファンタジーランドにあるアトラクション『白雪姫と7人のこびと』について詳しくご紹介します♪

概要

『白雪姫と7人のこびと』
・所要時間:約2分30秒
・定員:1台4名

ファンタジーランドにある『白雪姫と7人のこびと』は、東京ディズニーランドの開園当初からあるアトラクションです。

『白雪姫と7人のこびと』

1937年に公開された世界初のカラー長編アニメーション映画である『白雪姫』の世界を体験できるアトラクションとなっています!

白雪姫の登場は1回だけ!?

このアトラクション、実はパーク内で1番怖いと言っても過言ではありません。

入り口の看板には、、、

入り口には注意を促す看板が。

「怖い魔女が登場します。小さいお子様はご注意ください」と注意書きが。

実はこのアトラクション、コンセプトは白雪姫の視点で物語を体験するというもので、白雪姫の登場シーンは1回だけとなっています。

それ以外の場面は、女王(魔女)や、ガイコツ、暗い森といった、ホラー要素が満載、、。

そのため、小さいお子様にとってはトラウマになる可能性もあり、このような表示がされているんです、、、。

トロッコにはこびとたちの名前

ゲストが乗り込む4人乗りのトロッコ。

これは7人のこびとたちが鉱山で乗っていたトロッコがモチーフですが、デザインはこびとたちが使っているベッドのように名前が刻まれています。

こびとたちの名前が刻まれたトロッコ

正面には、それぞれ7人のこびとの名前である、「ドッグ、グランピー、ハッピー、スリーピー、バッシュフル、スニージー、ドーピー」の文字が刻まれています。

次行かれた際はどのキャラクターのトロッコに乗れるかに注目してみるといいかもしれませんね♪

ちなみに乗り場には、こびとたちが住む家があり、

こびとたちの家

アトラクションが戻ってくる扉のドアには『Seven Dwarf’s Mine (7人のこびとの鉱山)』の名前が。

『Seven Dwarf’s Mine (7人のこびとの鉱山)』

トロッコだけではなく、乗り場にも7人のこびとたちの要素が詰まっていますね!

バッドエンドなのは日本だけ

アトラクションの最後は、魔女を追いかけたこびとたちが、雷と一緒に魔女に岩を落とされそうになるところで、終了します。

ゲストに幾度となく襲いかかる女王(魔女)

『白雪姫』がテーマのアトラクションは世界各地にありますが、実はバッドエンドで終わるのは日本だけ!

アナハイムはハッピーエンドの絵本で終了しハッピーエンドを迎え、フロリダやパリでは白雪姫が王子様にキスをされ目覚めるシーンや幸せになった2人が登場します♪

白雪姫の世界を体験したゲストが、アトラクションの外の現実世界で、物語をハッピーエンドに完成させてほしいという想いが込められていると言われています。

『白雪姫』の世界を最大限楽しむ

先ほど、アトラクションに白雪姫は1回しか登場しないとご紹介しましたが、実は白雪姫の描写があるところが。

それは、魔女の怖さを事前に伝える看板の裏側。

看板の裏側には白雪姫を見つけることができる。

やはり白雪姫の姿を見ると安心しますよね。

さらに、先日の記事で紹介した願いの井戸もアトラクションの冒頭に登場します。

冒頭に登場する願いの井戸

映画の冒頭でも、この井戸で、白雪姫と王子は出会いましたよね!

ほんとに白雪姫になった気分を味わうことができます♪

今回は、ファンタジーランドのアトラクション『白雪姫の7人のこびと』を特集しました!

怖いシーンが多く、要注意ではありますが、映画の世界を再現したディズニーランドらしいアトラクションです。

白雪姫の体験や、大人も楽しめるものにしたいというウォルトの想いを感じることで、よりパークが魅力的に映るかもしれませんね。

ぜひパークに行かれた際には、願い事と一緒に訪れてみてください。

【公式】白雪姫と七人のこびと|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランドのアトラクション「白雪姫と七人のこびと」の紹介ページ。

東京ディズニーリゾート公式サイト

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